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コロナ禍で増える地方移住④

2021/01/29(金)
こんにちは。

湯梨浜まちづくり株式会社 移住コーディネーターです。

私たちは鳥取県外から湯梨浜町へ移住を検討していらっしゃる方のサポートをさせて頂いております。新型コロナウイルスの感染拡大により都会から地方へ移住を検討される方が増えています。

④では田舎暮らしのデメリットをご紹介いたします。

まず、公共交通機関について。

鳥取県内全体においてほぼ車社会なので、公共交通機関が発達していないところもあります。都会ではありえませんが電車やバスが1時間に1本しかないこともあります。車があった方が便利ですね。

車主体の生活で心配なのが冬の雪です。鳥取県の冬は雪が降ることがあり山間地では1メートル以上積もるところもあります。大雪になった時の運転を心配される方も多いですが、主要道路は除雪されていて通勤の時間には道路はきれいになっています。家から出るときに車に積もった雪を除ける作業は必要です。フロントガラスに積もった雪をどかすことと、凍ったときは水をかけたりエアコンで溶かしたり。でも冬になると毎日大雪というわけではないので、すごく苦痛ということもありません。雪道を運転するときは、みんなゆっくり走ります。道が凍結しているときもあるので、基本、みんなゆっくり走ります。車間距離をしっかりとって、ゆっくり進むので慣れたら怖いこともありません。

ですが、維持費はかかります。田舎では、車が1人1台なのでそれぞれに、税金、燃料費、その他いろいろかかります。冬はスタッドレスタイヤはマストです。12月上旬から3月頃まで不可欠です。
そして、教育機関についてです。

鳥取県内には大学・短大が4校、専門学校が16校あります。都会に比べると高校卒業後の進学の選択肢の幅が狭いかも知れません。ですが都会に住んでいても地方へ進学する人も多くいますし、物価の安さから教育資金が充実することや、田舎の治安の良さ、地域の豊富なコミュニティ、自然とのふれあいなどを考えると、総合的には田舎での子育ては良いことの方が多いと思います。

都会も田舎もそれぞれにメリット、デメリットがあります。何を優先するかも人それぞれですが、もし湯梨浜町への移住にご興味を持たれましたらご相談にのります。

湯梨浜まちづくり株式会社では常時オンライン移住相談を受け付けています。

住まい、子育て、お仕事、環境についてなどの疑問に移住コーディネーターがお答えします。移住を検討していらっしゃる方、ぜひお待ちしています。

湯梨浜まちづくり株式会社 TEL:0858-48-6210
メール:ijyuteijyu.yurihamamachidukuri@gmail.com

コロナ禍で増える地方移住⑤では、移住後の仕事についてご紹介します。
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