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コロナ禍で増える地方移住③

2021/01/28(木)
こんにちは。

湯梨浜まちづくり株式会社 移住コーディネーターです。

私たちは鳥取県外から湯梨浜町へ移住を検討していらっしゃる方のサポートをさせて頂いております。新型コロナウイルスの感染拡大により都会から地方へ移住を検討される方が増えています。②では地方移住のメリットを紹介しましたが③もメリットの続きとデメリットをご紹介します。
まず通勤が楽になるということ。

都会では通勤で電車やバスで片道1時間以上かかる方もおられますよね。鳥取県内では、ほぼ車社会で一人一台所有が多いです。通勤もほとんどが車で、満員電車のストレスはありません。通勤だけでなく移動は車です。県内の会社やお店などはほとんどが無料駐車場完備です。日用品や大きな買い物も車だと便利。雨や風も気にすることがなく、子供の送り迎えや交通機関のない時間帯の移動もあれこれ考える必要もなく、車は楽だなーと思うことばかりです。一軒家のお宅はもちろんのこと、アパートやマンションも駐車場があるところが多いので都会のように高い駐車料金を払うこともありません。特に雪の日は都会だと、電車が止まってしまったり、バスが遅延したり、通勤が大変そうですが、車だと、遅延も雨風もあまり気にしなくていいです。田舎生活で、車は無いと不便だと思った方がいいです。湯梨浜町はペーパードライバー講習助成がありますのでそちらも是非ご利用いただきたいです。そしてなによりこのコロナ禍、蜜を回避できることは本当に助かりました。

そして待機児童が少ないということ。

県内ほとんどの市町村が都会に比べて保育園・こども園に入りやすいです。2020年4月時点で、日本全国における保育所などの待機児童数は1万2439人。年々減少しているものの、都市部ではいまだに多く、首都圏と近畿圏の7都府県、そのほかの指定都市・中核市で、全待機児童の63.5%を占めるそうです。鳥取県では待機児童数が少なく、共働きのご夫婦が子どもの預け先に頭を悩ませずに済みます。

都会から移住して来られた方は人口密度が少なく過ごしやすいとおっしゃっています。このコロナ禍、過酷なすし詰め電車通勤を回避できること、休みの日に遊びに行っても混雑が少ないこと、田舎ならではのソーシャルディスタンスです。

ここで田舎暮らしのデメリットとしては娯楽施設が少ないということです。

東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオのような大型テーマパークはもちろんありません。有名百貨店も少ないです。全国チェーン店も限られたお店しかありません。ですが大自然が満喫できます。キャンプ、海水浴、釣り、スキー、ゴルフなどすぐ近くに自然が楽しめます。

大自然の中なので虫さんもたくさんいます。ムカデ、カメムシ、蚊などにたまに悩まされますが、これは慣れます。私は虫さん系は大の苦手でしたが慣れました!

虫さん系より大きいやつだと、猪、鹿、ヘビ、サル、ヌートリア、たまに熊が!!いるんです。人間も動物も自然とともに安心して共存できたらいいのですが…。県内ではジビエ料理にも力を入れていて湯梨浜町では猪肉が手に入りやすいです。松崎駅隣のゆるりん館で売っています。低カロリーで栄養価が高いそうです。

ゆるりん館 (ゆるりんマート)→http://yurihama-machidukuri.net/yururinkan
湯梨浜まちづくり株式会社では常時オンライン移住相談を受け付けています。

住まい、子育て、お仕事、環境についてなどの疑問に移住コーディネーターがお答えします。移住を検討していらっしゃる方、ぜひお待ちしています。
湯梨浜まちづくり株式会社 TEL:0858-48-6210
メール:ijyuteijyu.yurihamamachidukuri@gmail.com

④では田舎暮らしのデメリットをご紹介いたします。
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